2018/08/05
摂南大の学生58人が8月11日から、同大の連携協定先である和歌山県すさみ町でイベント活動を行った。小学生57人と4日間の共同生活を行う自然体験「忍者キャンプ」や、旧小学校職員宿舎のリフォーム作業などに取り組み、汗を流した。今年も学生と地域との協働により、すさみ町の夏を盛り上げていた。
都市部の大学と地域が連携する、県の「大学のふるさと」事業の一環。同大のある寝屋川市がすさみ町と友好都市関係であることなどから、学生らが町おこし活動を始めた。毎年夏休みなどを利用し、同町を訪れて活動に取り組み感謝されている。