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入試直前の生活リズム:朝型に切り替える、起きて3時間後に脳はフル回転

2018/01/08

 センター試験や私立大入試まであとわずか。「週刊朝日」(2018年1月5-12日合併号)では、久留米大学医学部長で、精神科医の内村直尚教授が示した「朝型リズムを獲得するための7カ条」を紹介している。これを報じたAERA dot.(1/8)によれば、「朝型リズムを獲得するためには2週間は必要なので、すぐに実行してください。朝起きて3時間経たないと脳がフル回転しないため、センター試験の開始時刻の3時間前である6時30分には起きましょう」と指摘している。

 朝型リズムを獲得するための7カ条とは、【1】朝は6時30分までに起床する(リズムを整え、夜間の眠りを促す) 【2】起床後は熱いシャワーを浴びる(覚醒レベルを上げる)  【3】朝食をとる(リズムを整え、覚醒させる)  【4】朝に光を浴びる(リズムを前進させ、朝型に変える) 【5】仮眠をとるなら昼食後に10~15分程度。夕方以降は仮眠をとらない(午後の眠気を軽減させ、夜の入眠を促す)  【6】入床1時間前に入浴して体を温める(夜の入眠を促し、睡眠を深くする)  【7】午前0時までに入床し、少なくとも6時間以上の睡眠を確保する(リズムを整え、睡眠を確保し、翌日の思考力を高める)

 

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