2017/09/27
福井県内でも相談受理件数が増加傾向にあるサイバー犯罪の防止を目指し、県警と福井大が取り組みを始めた。これを報じた朝日新聞(9/27)によれば、福井大の授業、「地域課題ワークショップ」の一環として、3年の女子学生4人がユニットを組み、被害の防止を訴えている。ユニット名は「Psybernics(サイバニクス)」。
主に「インターネット上の」などの意味で使われる「cyber」と、自分たちが専攻する「心理学(psychology)」の英単語を組み合わせて考えたという。ユニットに参加するのは、教育地域科学部3年の大久保遥さん(20)、吉村友初さん(20)、西永恭子さん(21)、三好結月さん(20)の4人。教育学部の岸俊行准教授のゼミ生として、今年5月に県警からサイバー防犯ボランティアの委嘱を受けた。